量と質
この量と質の関係は中学受験に限らずにいえることです。
まず、「量で質をカバーする」です。
ちょっと大変ですが、初めの山を乗り越えるとゴールが見えてきます。
ただ山を越えることができるかどうかが分かれ目となります。
量をこなすことで一定のレベルに達し、質を確保できるのです。
勉強の初期には必要なことではないでしょうか。
逆に「質で量を凌駕する」ということもいえます。
少量でも質の高いものに取り組んでいると一定程度の量をこなしたと同様の効果が得られるのです。
ある程度の勉強が進んだ段階で、レベルの高い問題をこなすことで結果的に量を確保するということができるようになります。あくまで「適時適材」ですが。。。
この1年間はこのようなことを念頭において長男の勉強スケジュールを組み立ててきました。