2019筑駒への道(目指せ3冠!!)

ラスト1年に賭けた勉強の記録を綴ります。。。

初心

思えば、長男がはっきりと受験を意識したのは、去年の今ころ受けた四谷大塚の志望校判定テストでした。
ところが、社会で32点。
筑駒を志望すると意思表明していたので、本当に目指す気はあるのかと、昼食をとっていたレストランで問いただしました。そんな点数では合格は不可能だから止めなさいと宣告しました。
長男は涙しながら、本気で目指すと決意表明をしました。


そこからでした。逆算をして、勉強スケジュールをたてたのは。私が主導してスケジュールを作成するようにしました。
当時はZ会の通信で勉強していただけでした。
6年生の4月から始まる早稲アカのNN開成の選抜試験に標準を合わせました。
理科・社会については、2018年用の銀本を購入して、中堅校の過去問を解きました。
その過程で、間違った問題・できなかった問題について知識を整理していきました。
参考書の自由自在も高学年用と中学生用をあわせて利用するようにしました。


中学受験は算数で決まります。
何よりも算数の強化を図るべく、筑駒レベルの過去問について6年生の夏明けに合格者平均点がとれるようになることを意識するようにしました。
そのためにまず中数のステップアップ演習をつぶしました。
4月頃に麻布合格点レベルには到達してなかったと思いますが、算数については苦手意識はなく、得意だと思えるようになっていました。


今思えば、あのとき32点を取ってよかったと思います。
あれでスイッチが入りました。
1年くらいはオンの状態で走り続けることができるからです。
とはいっても、年末に旅行に行っていたので、メリハリはついていました。
常にオンというわけではありません。


長男は今でもあの時の話をします。
あそこが自分の原点だと。


その初心をいつまでも忘れないでいてほしいです。

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